相手に花を送る習慣は、ギリシャ・ローマ時代から続くヨーロッパの文化として知られており、現在、日本でも一般的に見ることができます。日本においては、貴族文化の1つとして平安時代に行われていたとされているものの、広く行われるようになったのは近代においてヨーロッパ文化が入ってきてからとなります。
花のプレゼントは、誕生日の贈り物や、結婚記念日、開店祝いなど様々なシーンで行われますが、大切なことはTPOに合わせて選ぶことがあります。失敗しないためのポイントとしては、いつ、どこで、だれに、何のために、どのようにして贈るかの5つの要素があり、十分に考慮した上で選ぶ必要があります。
よく利用される種類の1つに薔薇があります。種類としては非常に多くのシーンで利用されていますが、花自体が持つ意味合いも多く、例えば、色一つをとっても異なるなど、組合わせによっては相手に不快感を与えてしまうことになるために注意が必要になります。

プレゼントする場合に知っておきたい花言葉について

花には花言葉があり、薔薇の場合には、情熱を意味することは広く知られています。しかし、非常に数が多く、例えば、赤色1つをとっても、情熱の他に、愛情や貞節、美、模範的などの意味合いがあり、さらに細かく見た場合、同じ赤でも緋色では灼熱の恋や情事、真紅では恥ずかしさと内気など、色合いの違いでも実に7パターンがあります。一般的には赤系の他に、ピンク系、黄色系、オレンジ系、白系など明るい色が選ばれることが多く、2009年に初めて販売が行われた青色は、神の祝福、奇跡、喝采、不可能を成し遂げる、一目ぼれ、神秘的が花言葉となります。
色に関しては、赤では153品種、ピンクは495品種、黄色は94品種、オレンジでは63品種、白は150品種、青では8品種、赤黒系では15品種はあるとされており、意味合いを良く調べた上で贈ることが大切です。

色の他にはどのような内容に花言葉があるのか

薔薇をプレゼントする場合には、色の他にも花言葉があることを理解しておく必要があります。内容には、部分、種類・状態、本数、組合わせがあり、例えば、部分の場合、赤色の花の葉には無垢の美しさや相手の幸運を祈る意味があり、葉全体、棘にまで花言葉が付いています。因みに棘は、不幸中の幸いという意味になります。それぞれに意味合いがあり、色と共に、多くの意味合いが設けられています。意味深なものも多く、最も分かりやすい花言葉としては、100%の愛を意味する100本プレゼンとがあります。
贈る場合にの注意には、ネガティブな意味を持つ種類を選ばないことがありますが、厄介な点として、一つの花で両方の意味合いを持つ色があることです。1例を上げれば黄色があり、この場合、友情や献身、可憐、さわやか、あなたへの恋、平和などを意味します。一方、別れや薄らぐ愛、恋に飽きた意味も持ち、中輪の場合には誠意が無いこと、小輪の場合には笑って別れましょうの意味まであります。購入では花店の店員どの詳しい人への確認も1つの方法であり、他の色を組合せることでネガティブさを消すことができます。